- 25
- Jun
- 2010
昼間に飛んでいる蛾(キオビエダシャク)
去年、宮崎市でも発生した綺麗な蛾(害虫):キオビエダシャクが今年も異常発生しているみたいです。
今週初めから我が家でも見かけ始めましたが、ブッドレア(花木)の花の蜜を吸いにきています。
この蛾は、幼虫のみが、マキ科のイヌマキ(ヒトツバ)とラカンマキ、ナギの葉を食害し、その他の樹木や人体に影響はないそうです。
近所の垣根等にヒトツバが植えてあり、その葉を食い荒らすので、昼間飛び回っている成虫を捕殺しています。
幼虫はシャクトリムシで、頭、尻及び側面がオレンジ色で、他の部分は灰色と黒色のまだら模様をしていますが、成虫は、本当に綺麗ですね。
去年、初めて見かけた時は、蝶々と思い写真を撮ってブログにアップしょうかと思っていたところ、翌日の宮日新聞に害虫であると掲載されたのでやめました。
たぶん、今朝も十数匹来るはずです。
もし、幼虫が大発生しているときは、薬剤散布が効果的だそうです。
ただし、薬剤散布は幼虫を殺すには効果がありますが、成虫、卵及びサナギには効果がありません。
薬剤は、次のいずれかが効くそうです。
・「トレボン乳剤」4,000倍希釈液(水4リットルあたり薬剤1ccの割合で薄める)
・「スプラサイド乳剤」1,500倍希釈液(水1.5リットルあたり薬剤1ccの割合で薄める)
薬剤は、農薬取扱店(農協、園芸専門店、ホームセンター等)で購入してください。
なお、スプラサイド乳剤は劇物のため、購入の際、印鑑が必要です。
今週初めから我が家でも見かけ始めましたが、ブッドレア(花木)の花の蜜を吸いにきています。
この蛾は、幼虫のみが、マキ科のイヌマキ(ヒトツバ)とラカンマキ、ナギの葉を食害し、その他の樹木や人体に影響はないそうです。
近所の垣根等にヒトツバが植えてあり、その葉を食い荒らすので、昼間飛び回っている成虫を捕殺しています。
幼虫はシャクトリムシで、頭、尻及び側面がオレンジ色で、他の部分は灰色と黒色のまだら模様をしていますが、成虫は、本当に綺麗ですね。
去年、初めて見かけた時は、蝶々と思い写真を撮ってブログにアップしょうかと思っていたところ、翌日の宮日新聞に害虫であると掲載されたのでやめました。
たぶん、今朝も十数匹来るはずです。
もし、幼虫が大発生しているときは、薬剤散布が効果的だそうです。
ただし、薬剤散布は幼虫を殺すには効果がありますが、成虫、卵及びサナギには効果がありません。
薬剤は、次のいずれかが効くそうです。
・「トレボン乳剤」4,000倍希釈液(水4リットルあたり薬剤1ccの割合で薄める)
・「スプラサイド乳剤」1,500倍希釈液(水1.5リットルあたり薬剤1ccの割合で薄める)
薬剤は、農薬取扱店(農協、園芸専門店、ホームセンター等)で購入してください。
なお、スプラサイド乳剤は劇物のため、購入の際、印鑑が必要です。
Posted by いさき at 05:27 | Comments(0)
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